― 私たちの支援のかたち ―

療育は「教えること」ではありません

当事業所では、 お子さまに何かを一方的に教え込む療育は行っていません。

お子さま自身が、 「わかった」「できた」「伝わった」
そう感じられる経験を積み重ねていくことを大切にしています。

そのために、 一人ひとりの様子を丁寧に観察し、 関わり方や環境を調整しながら支援を行います。

ABAを基本にした支援

私たちは、ABA(応用行動分析)の考え方を基本にしています。

ABAとは、 行動をコントロールするためのものではなく、 行動の理由や背景を理解するための考え方です。

・なぜうまくいかなかったのか
・どこで困っていたのか
・どうすれば成功しやすくなるのか

そうした視点を大切にしながら、 その子に合った関わり方を探していきます。

個別支援と小集団支援

◉ 個別支援

一人ひとりの課題や得意なことに合わせて、 無理のない形で関わります。

  • 指示が通りにくい

  • 気持ちの切り替えが難しい

  • 言葉で伝えるのが苦手

こうした困りごとも、 小さなステップに分けて、 成功体験を積み重ねていきます。

◉ 小集団支援

少人数の中で、 他者との関わりや順番、ルールなどを自然な形で経験していきます。

集団が苦手なお子さまにも、 安心して参加できるよう配慮します。

環境を整える支援

お子さまが過ごしやすい環境は、 行動の安定につながります。

・見通しを持てるスケジュール
・分かりやすい声かけ
・安心できる空間づくり

私たちは、「お子さまが頑張らなくても過ごしやすい環境」を大切にしています。

できた行動を大切にします

当事業所では、 叱って行動を止める支援は行いません。

うまくいった行動や、 少しでも前に進めた瞬間を丁寧に拾い、「できた」経験として積み重ねていきます。

それが、お子さま自身の自信につながると考えています。

保護者さまとの連携

療育の時間だけが、支援ではありません。

ご家庭での様子や、保護者さまの方の悩み・疑問も、とても大切な情報です。

お子さまの周りにいる大人みんなで、関わり方のヒントを共有しながら、一緒に考えていきます。

私たちが目指す療育

・その子らしさを大切にすること
・安心できること
・小さな成功を積み重ねること

私たちは、お子さまが「自分は大丈夫」と思える力を育てる療育を目指しています。